【世代別TT】Aブロック終えての今大会の反省と感想など

Aブロックを終えて、いろいろ課題と反省点が浮き彫りになってきた今大会

まずは反省すべき点を挙げて見ました。

 

①調子は大半が「普通」

今大会、各チームの先発人数によって調子を厳選できる範囲が異なる「調子厳選システム」を採用していたのですが、思ってたより調子の方が「普通」になる傾向が高めでした(投手に限らず)。ちなみにAブロックでは一度も厳選する機会はなく全試合一発スタートでした。もう少し調子がバラける印象を抱いていただけに、少し誤算でした。Bブロックではシステムが発揮される機会があるのか...

②先発の人数は固定すべきだった?

これは開催前にやや迷ったのですが、「調子厳選システム」採用に伴い、人数はチームによってわけることに、まぁこのシステムは↑に挙げたように欠陥があったわけですが...。例えばコナンチームはコナン一人の先発の方が強かったでしょうが、なるべく多くの選手を目立たせたいがモットーなわけで、第一次第二次で先発として結果を残した選手は先発として起用させております。あとはそのチームの投手の数によりますかね、あまり多く中継ぎ待機させても出番がない選手が出てきてしまうでしょうから。

③シード有無がでかめ

シード有無で結構差が大きいというのも気づきました。例えば先発投手が2人のチーム同士が2回戦で当たったとき、シード無しチームは2番手投手なのに対し、シード有りは1番手、勝率はおのずとエースをぶつける方が有利なわけで、(1回勝てばもう準決勝ってのも...)。公平を重視するのであればトーナメントの形にも気を配るべきだったか...?それともくじ運が悪かったと割りきらせるべきか

④モブキャラくんが活躍目立ちがち

 流石にこれは計算外、ミート・パワーDは現実世界ではそこそこのスペックですが、英雄球界の投手陣には歯が立たないハズ...そう読んでいたのですが、どの試合でもバットを素直にコンパクトに打ち返す姿勢が大当たり。殆どモブキャラくんのヒットだけで勝ってしまうなんて試合もありました。過去作のパワプロでミートFが3割なんてのもありましたしミートのでかさは当てにならないのか、、今後もモブキャラの活躍がキーになるにか否か...英雄ももう少し頑張ってほしいところ

 

以上反省はこんなところ、もう日程は消化してるので課題は承認しつつ現状ルールで楽しみたいところです。

 

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 Aブロックは「FF8FFT」チームが制覇、他のブロックと比べると若干組み合わせに恵まれた感もなきにしもあらず...(特に左側)。それでも打線の繋がりがあったり先発がここいちで踏ん張れたり強いチームという印象は残せましたね。

優勝候補の「ミスフルダイヤのA」チームがまさかの初戦敗退という衝撃もありました。

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独断と偏見ですが個人的に印象に残ったプレイヤーをピックアップしました。

 

 

次回からBブロック

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 Bブロック注目カードは

(16)ガンダムWF91 vs (67)ドカベン&BUNGO

(72)ナイン&クロスゲーム vs (65)涼宮ハルヒ&はやてのごとく

 

ペナント編でトレノで活躍した世代が多く登場する注目ブロックです!

お楽しみにしていただきたいところです。